/

新型コロナ検査へJBICと投資、ロシア政府系基金

【モスクワ=小川知世】ロシア政府系のロシア直接投資基金(RDIF)は6日、国際協力銀行(JBIC)と共同でつくるロ日投資基金が新型コロナウイルスの感染を短時間で調べられる検査システムへの投資を決定したと発表した。投資額は明らかにしていない。ロシア国内の検査態勢の強化を図るとともに、新型コロナ対策で日ロ連携を打ち出す狙いもありそうだ。

ロシアは積極的な新型コロナ検査を推奨し、実施件数は460万件にのぼる(4月、モスクワにある検査機関)=ロイター

検査システムはロシア企業と日本の検査薬開発企業ミライジェノミクス(横浜市)が共同開発し、ロシアで認可を受けた。「スマートアンプ」と呼ばれる検出法を使い、主流の「PCR検査」より早い30分ほどで解析できるという。RDIFのドミトリエフ総裁は投資決定により「生産を拡大し、より高度な診断システムの構築に取り組める」と意義を強調した。

ロシアでは感染者が6日までに16万人を超え、検査件数は460万件にのぼる。政府は積極的な検査による感染者の早期発見と治療で、死亡率が1%未満に抑えられていると主張している。

すべての記事が読み放題
まずは無料体験(初回1カ月)

関連企業・業界

業界:

セレクション

トレンドウオッチ

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン