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米のコロナ感染者121万人に 死者7万超す

(更新)

【ニューヨーク=伴百江】米ジョンズ・ホプキンス大学の調べによると、米東部時間6日午後2時(日本時間7日午前3時)時点の新型コロナウイルス感染者数は米国で121万人を超え、死者数は7万人を上回った。世界の感染者数は372万人、死者数は26万人。世界各国が経済活動再開へ徐々に動く一方、感染者数の増加は続いており、経済活動の早期再開を警戒する声も出ている。

自らのマイクを消毒する米上院議員(6日、ワシントン)=ロイター

米国の中でも感染者数が最大のニューヨーク州は新規感染者数、新規入院者数などが減少傾向となっている。とくに7日間移動平均の新規感染者数は減少傾向にある一方で、同州を除いた全米平均は依然として上昇傾向になっている。クオモ州知事は「データに基づいて外出自粛などの感染抑制対策が奏功している」とし、政治的圧力で経済活動を時期尚早に再開する他の州を暗に批判した。

米国では経済再開のガイドラインについて、2週間の新規感染者数減少などの基準を連邦政府が設定した。しかし、ブルームバーグ通信によると、テキサス州やジョージア州など20州がこの基準を満たさないままに経済活動再開を実施したという。

一方で、ニューヨーク州に次いで感染者数の多いニュージャージー州はこの日、マーフィー知事が緊急事態宣言を30日間延長し、6月5日までとする行政命令を出した。

トランプ大統領は6日、コロナの感染拡大を受けて設置した対策本部を段階的に縮小するとした5日の発言を撤回し「無期限で存続させる」意向を表明した。ニューヨーク市のデブラシオ市長が「依然として感染者数が拡大している状況で、現実離れした考えとしかいえない」と語るなど、反対の声が相次いでいた。

世界では経済活動再開の動きが相次ぐ。ドイツは6日、商店の営業やプロサッカーの再開を認める経済規制の緩和策を発表した。ロシア政府は3段階での制限緩和を提案。一方で感染者数が米国に次いで多いスペインは緊急事態宣言を2週間延長することを検討している。

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