/

国連「障害者の保護強化を」 新型コロナで差別も

【ニューヨーク=吉田圭織】国連は6日、障害者は健常者に比べて新型コロナウイルス感染で死亡するリスクが高く、保護強化を求める提言を発表した。集中治療室(ICU)や人工呼吸器の利用が後回しにされるなど「差別的な基準」を設けている国もあると指摘した。グテレス事務総長は「障害者を新型コロナ対策の中心に入れ、意見を取り込むことを要請する」と述べた。

世界の障害者数は約10億人で総人口の15%を占める。新型コロナで重症化する危険が高いとされる60歳以上の高齢者では46%に達し、感染すると死亡する可能性が相対的に高い。

介護施設で人を介しての支援を受ける障害者も多く、感染予防に効果的な「ソーシャルディスタンス(社会的距離)」を保つことも難しい、という。

提言は加盟国に向け、保護強化策としてウイルスに関する情報発信の際に手話などでも提供することや、介護施設での予防強化を呼びかけた。人道支援の際には物資を自宅に届けるなどの工夫もするように求めた。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

新型コロナ

新型コロナウイルスの関連ニュースをこちらでまとめてお読みいただけます。

ワクチン・治療薬 国内 海外 感染状況 論文・調査 Nikkei Asia

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン