ポイントは「選択と集中」で効率的にためよう
手間なく得する ポイント活用入門(上)

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2020/5/11 2:00
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写真はイメージ=PIXTA

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日々の買い物やサービスの利用などでもらえるポイントは、賢くためて活用すれば、家計支出を減らす効果が大きい。「ためるのが面倒」「ポイントの使い方が複雑」などと敬遠する人も少なくないが、コロナ禍で景気の先行き不透明感が高まる今だからこそ、確実に得できるポイントの恩恵はしっかり享受しておきたい。「手間なく得する ポイント活用入門」では、ライフスタイルに応じた効率的なポイントのため方と、主要ポイントの賢い活用術を上下2回にわたり紹介する。

■相性のいいポイントを見極める

ポイントを効率的にためる上で重要なのは、「自分にとってたまりやすいポイントはどれか」を把握すること。右表は、日常生活でたまりやすい主な共通ポイントの特徴をまとめたもの。まずは各ポイントの特徴を把握し、自分が日常生活でよく使う店やサービスで付くポイントを集中的にためるようにしよう。

覚えておきたいのが、決済方法や利用する店舗・サービスによってポイントが増えることだ。

例えば、現金払いをクレジットカード決済に変えることで、加盟店でもらえるポイントにプラスしてクレジットカードでの決済分と、ポイントの「2重取り」がかなう。

■お得にたまるタイミングを知っておく

また、ポイントがアップする特定日の設定がある場合、その日に合わせて買い物をすれば、普段より多くポイントをためることができる。ポイントアップのチャンスを普段から意識しておくことが大切だ。

水道光熱費など、毎月一定額の出費がある固定費をクレジットカード払いにして、毎月確実にポイントをもらえるようにするのも手。スマートフォン(スマホ)料金などの通信費を含めると年間で数千円~数万円分のポイントがたまる世帯も少なくない。

ポイントによって、効率的にたまるシーンやキャンペーンの実施タイミングは異なる。楽天ポイントは毎月「5」と「0」が付く日に楽天市場で楽天カードを使って買い物をすればポイントが5倍に。「dポイント」は、NTTドコモユーザー以外も使えてポイント増量キャンペーンの実施が多い。「Tポイント」は還元率は低めだが加盟店が多く、ランチや飲み会でコツコツためやすい。こうした情報を把握しておくことで、ポイントはたまりやすくなる(主要ポイントの詳しい活用法は「下」で解説)。

■「ポイ活」を無理なく取り入れるコツ

ポイントを効率的に活用する消費行動を意識する「ポイ活」を無理なく日々の暮らしに取り入れるポイントは主に3つ。

1つは、ためるポイントの「選択と集中」を意識すること。2つ目に各ポイントが独自に実施している常設キャンペーンは逃さないこと。そして、ためたポイントをいつ、何に使うかの「出口戦略」を持つことだ。

買い物の仕方や場所、タイミングを少し工夫するだけで、ポイントはグンとたまりやすくなる。自分のライフスタイルに合ったポイントを効率的にためて、賢く使う習慣を身に付けよう。

[日経マネー2020年6月号の記事を再構成]

日経マネー 2020年6月号 乱気流相場で好機をつかむ日本株

著者 : 日経マネー
出版 : 日経BP
価格 : 750円 (税込み)

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