福井県、休業要請の一部解除へ

北陸
福井
2020/5/5 17:41
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政府の緊急事態宣言延長を受け、福井県は5日、休業や外出自粛の要請を11日以降に一部解除すると発表した。博物館や図書館、床面積1000平方メートル以下の商業施設、営業短縮を要請していた飲食店などが解除対象で、接待を伴う飲食店などそのほかの業種は20日まで延長する。終日としていた外出自粛要請は、平日昼間については解除する。

福井県の杉本知事は休業要請の一部解除のほか、「家族で外食などはできる」と話した(5日、福井県庁)

人口あたりの新型コロナウイルス感染者数で上位にある福井県だが、4月29日以降、県内で新たな感染者は確認されていない。報道陣の取材に応じた杉本達治知事は「1つの大きな波はおおむね終息した」としたうえで「県外から多くの人が集まる状況は避けなければならない。県外から人を集めない小規模なところから営業再開していく」と話した。

家族での外食や、バーベキューなどの屋外活動については「家族おでかけDays」として、先行して7日から自粛要請を解除する。杉本知事は「自粛のストレスもある。3密を避けて、家族で行動する方向にシフトしてほしい」とした。

休業要請を継続する業種については、遊興施設や大規模商業施設など、県外から来客がある場所が中心。イベントも引き続き、屋内外問わず自粛を要請する。期間延長になった業種でも休業協力金の増額はしない。

休業協力金は事業継続に役立ててもらうため、早ければ15日ごろには支給を始められるという。

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