閑散な都市、死亡事故増える 速度違反など目立つ
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新型コロナウイルス対策として外出自粛が続くなか、東京都などの都市部で交通死亡事故が増えている。市街地の交通量や事故の総数は減少しているが、スピード違反や歩行者の無理な横断が重大事故につながっている可能性がある。
東京都品川区で4月14日夜、国道1号を横断しようとした90歳の女性が車にはねられて死亡した。車は黄色信号でスピードを落とさず、女性は信号が青に変わる前に横断歩道に入ったとみられる。現場は見...
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