新型コロナ「裁判所も前例ない事態」 最高裁長官

2020/5/3 5:00
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最高裁の大谷直人長官は3日の憲法記念日を前に記者会見し、新型コロナウイルスの感染拡大について「裁判所にとっても前例のない事態だ。期日の取り消しなどの業務縮小はやむを得ない対応として、理解と協力を得たい」と述べた。その上で「各種裁判の再開は時期、対応を画一的にするのは難しい」との認識を示した。

2月に始まった民事裁判のウェブ会議での争点整理は「弁護士からも好評を得て順調にスタートした。感染症拡大の局面でも有用な面がある」と評価した。

緊急事態宣言や自治体の外出自粛要請を受け、実務現場で研修中だった司法修習は自宅学習に切り替わった。今後の方針について「感染状況の推移などを踏まえてこれから適切に対応したい」と語った。

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