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松浦武四郎の足跡たどる アイヌ語地名紹介の地図

一般社団法人「北海道開発技術センター」(札幌市)が、幕末の探検家、松浦武四郎の足跡を、アイヌ語由来の地名と一緒に紹介するウオーキングガイドマップを4千部作製した。現在の北海道旭川市や美瑛町などのゆかりの地を紹介。「十勝岳ジオパーク推進協議会」のウェブサイトからもダウンロードできる。

ガイドマップは旭川市神居古潭地区と、旭川市から上富良野町にかけての地区の見どころを、地名解説とともにカラーのイラストや写真で紹介している。裏面には英語版もある。

伊勢(現三重県)出身の武四郎はアイヌ民族と協力して蝦夷地と呼ばれた幕末期の北海道を探査。自然や人々の暮らしぶりを克明に記録した。「北海道の名付け親」とも言われる。

記録に残した多くのアイヌ語地名は、パラモイ(広い湾)やチカプニ(鳥のいるところ)など場所の特色を表している。固有の文字を持たないアイヌの人々にとって、地名自体が道標の役割を果たしていたという。

ガイドマップはJR札幌駅の観光案内所などで無料配布する。〔共同〕

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