名古屋百貨店売上高4月75%減 過去最大級の落ち込み

2020/5/1 19:30
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名古屋市内の主要百貨店(4社5店)が1日発表した4月の売上高(速報値)は、前年同月比74.8%減の83億円だった。新型コロナウイルスの感染拡大で愛知県が10日に独自の緊急事態宣言を出し、各社は食品フロアを除き休業を決めた。他フロアでの売上高が消えたことが大きく影響した。各社とも単月ベースでは過去最大級のマイナス幅となった。

JR名古屋高島屋は78.9%減の27億円で、落ち込み幅は3月に続いて過去最大を更新した。12日から休業に入ったため、婦人服や紳士服は8割減となった。松坂屋名古屋店は73.8%減で、戦後最大の落ち込み幅になった。

名古屋三越も現在と同様に統計を取り始めた05年以降としては最大の落ち幅である69.8%減だったが、星ケ丘店は精肉などの売上高が横ばいを維持した。飲食店の休業や外出自粛による自宅で調理する需要を取り込んだ。

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