奈良・橿原市など、ドライブスルーでPCR検査へ

2020/5/1 20:00
保存
共有
印刷
その他

奈良県橿原市、高取町、明日香村の3市町村は共同で、新型コロナウイルスの感染を調べるPCR検査を「ドライブスルー方式」で受けることができる感染症外来を橿原市内に設置する。地元の橿原地区医師会と協力し、5月中旬の稼働を目指す。奈良県では3カ所でドライブスルー方式のPCR検査をすでに実施しているが、地区が独自に取り組むのは県内で初めて。

特設テントを設置する感染症外来には週3日、同医師会の医師や市が雇用した看護師が待機。問診やPCR検査のための検体を採取し、民間の検査機関に検査を委託する。検査の対象となるのは、同医師会の会員である医療機関を受診し、検査が必要と判断された人で、1日10人程度のPCRの検体を採取する方針。

今回の感染症外来は地元の医師会が3市町村に設置を呼び掛けた。橿原市では「県のPCR検査は検体数が増え、十分に処理できていないのが現状だ。国の基準に満たない人でも、疑いがある人を独自に検査することによって、地域医療の崩壊を防ぎたい」としている。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]