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野村不HDの前期、純利益最高 今期予想は未定

野村不動産ホールディングス(HD)が1日発表した2020年3月期の連結決算は、純利益が前の期比7%増の488億円と過去最高だった。オフィスビルや飲食店ビルを投資ファンドなどに売却する事業が伸び、住宅部門の減益を補った。ただ新型コロナウイルス感染拡大の影響が見通せないとして21年3月期の業績予想は未定とした。

前期は売上高も6764億円で過去最高。住宅部門は販売戸数が減ったが利益率は向上し、事業利益が微減の249億円となった。オフィス・商業施設の賃貸や売却などを手がける都市開発部門は事業利益が392億円と前の期比3%増えた。

新型コロナの影響からモデルルームなどを休業しており、今期は商業施設の賃料減免交渉も響く。ただ、住宅は年間計画の5割近くにあたる約2千戸を今期の売り上げに計上するメドが立っているという。

芳賀真・グループ最高財務責任者(CFO)は新型コロナの影響について「1~2カ月の停滞は挽回しながら契約につなげていける」と話した。現時点では竣工の遅れや売買契約の見直しといった影響は出ていないとしている。

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