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協和キリン、純利益71%増 1~3月 骨の治療薬好調

協和キリンが1日発表した2020年1~3月期の連結決算(国際会計基準)は、純利益が前年同期比71%増の138億円だった。骨の病気の治療薬「クリースビータ」や白血病向けの「ポテリジオ」の販売が好調だった。海外強化を目的に進めている事業構造改革の費用が減ったことも寄与した。

売上高にあたる売上収益は2%増の772億円だった。増収をけん引したのは前年同期に比べ25%伸びた海外だ。18年に欧米で発売したクリースビータは2.1倍に増えたほか、ポテリジオも2割ほど増加した。甲状腺の病気を治療する「レグパラ」も中国などで堅調だった。一方、国内は11%の減収となった。薬価引き下げの影響が響いたほか、腎性貧血治療剤「ネスプ」の後発薬への切り替えが進んだためだ。

20年12月期の通期見通しは据え置いた。売上収益は前期比7%増の3270億円、純利益は27%減の490億円。前期に協和発酵バイオを親会社のキリンホールディングスに売却したことに伴う利益を計上した反動が出るため。新型コロナウイルスの事業への影響について「患者の受診頻度の減少や、医療機関への営業活動に支障を来している」としている。

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