4月の保証承諾額8倍 融資急増で東京信用保証協会

2020/5/1 16:55
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東京信用保証協会がまとめた4月の保証承諾額は5602億円で前年同月の8.1倍となった。新型コロナウイルスの感染拡大による経営悪化で融資を申し込む事業者が急増しており、4月だけで2019年度全体の4割に相当する額に上った。件数は2万5902件で前年比4.9倍だった。

同協会は自治体や金融機関と連携して中小事業者などの融資に応じており、同協会は事業者の借り入れを保証する。保証承諾額は金融機関による事業者への融資額に相当する。

新型コロナ感染拡大を受けて東京都は緊急融資と借り換えの制度を3月上旬に新設した。両制度を合わせた4月の保証承諾額は3832億円で、協会全体の承諾額を押し上げた。5月1日には政府の緊急経済対策に盛り込まれた無利子無担保の融資制度が始まり、5月以降も高い水準で推移する可能性がある。

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