神奈川県内金融機関、連休中も窓口開業 企業相談応じる
神奈川県内の銀行や信用金庫がゴールデンウイーク中に異例の窓口開業を実施する。新型コロナウイルスの影響を受ける企業の融資相談などに対応する。
横浜銀行は2~6日の5日間、本店など26拠点で対応する。密集を避けるため、原則として電話での事前予約が必要という。
神奈川銀行は15店舗で窓口を開く。「(政府の資金繰り支援策の一つである)無利子融資が始まると顧客の相談が増える」(総合企画部)と判断し、2~6日のすべてで営業を決めた。企業だけでなく、住宅ローンなど個人利用者の相談にも応じる。
横浜信用金庫も2~6日、本店や支店が交代で、1日あたり10拠点程度で窓口を開ける。完全事前予約制という。
川崎信用金庫も2~6日、業務部で電話相談に応じる。

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