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マレーシア、大半の経済活動を再開 4日から

【シンガポール=中野貴司】マレーシアのムヒディン首相は1日、大半の経済活動の再開を4日から認めると発表した。新型コロナウイルスの新規感染者数が減少傾向を示しており、民間企業の活動を認める条件が整ったと判断した。

ムヒディン氏は1日のテレビ演説で「経済の維持と新型コロナの感染抑制の両立を図らなければならない」と、経済活動を再開する理由を説明した。3月18日から実施している活動制限令で「1日あたり24億リンギ(約600億円)、累計で630億リンギの経済価値が失われた」とも述べ、早期に経済活動を平時に近づけていく重要性を強調した。

これまでの方針では12日まで大半の職場の閉鎖を続ける計画だったが、活動制限令の終了前に企業活動の再開にかじを切った。ただ、映画館やテーマパークなど多くの人が集まる分野については、閉鎖を継続する。

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