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米石油コノコ1800億円赤字 1~3月、原油急落で採算悪化

【ニューヨーク=中山修志】米石油メジャーのコノコフィリップスが30日発表した2020年1~3月期決算は、最終損益が17億ドル(約1800億円)の赤字だった。四半期ベースの最終赤字は2年9カ月ぶり。前年同期は18億ドルの黒字だった。原油相場の急落で在庫や生産設備の減損損失が膨らんだ。

コノコフィリップスは原油相場の下落で最終赤字となった=ロイター

1~3月の石油・天然ガスの生産量は石油換算で日量128万バレルと前年同期から5%減少した。石油換算の平均価格が同23%下落し採算が大幅に悪化した。

米アラスカ州や北欧の油田で設備のメンテナンス休業を前倒しするなど生産ペースを落とし、5~6月に約25%の追加減産を図る。

新型コロナウイルスによるエネルギー需要の急落で、米原油先物指標のWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)は足元では1バレル17ドル台と1~3月平均の46ドルから6割以上下落している。

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