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トヨタ、ノルウェーで自動運転実験 欧州企業と連携

トヨタ自動車は欧州のスタートアップや交通事業者と組み、ノルウェーで自動運転の実証実験を始める。同国のオスロ市周辺で公共交通と自動運転車を統合させて運用する試みだ。トヨタは自動運転車を使った移動サービスの実用化に向け、世界各地でスタートアップなどとの連携を加速させている。欧州でもパートナー企業を決めて、実証実験を本格化させる。

フィンランドの自動運転スタートアップ、センシブルフォーなどが30日までに発表した。今回の実験はトヨタ、センシブルフォーのほか、ノルウェーの公共交通機関の運営会社のルーター、デンマークの交通事業者であるホロが連携していく。

トヨタが提供する車両に、センシブルフォーの自動運転システムを搭載して公道実験を行う計画だ。具体的にはルーターの鉄道などの既存路線に対し、自動運転車を統合して運用することで、新サービスの展開を検討していく。自動運転車の運行はホロが担当する。

センシブルフォーは雪などの悪天候でも走行できる自動運転技術に強みを持つ。1月にはソフトバンク子会社のSBドライブと協業したほか、2月には伊藤忠商事などが出資することを決めている。

トヨタは世界各地で自動運転車を使った移動サービスの実用化に向けた動きを進めている。米国ではウーバーテクノロジーズと組み、21年にもライドシェア網に自動運転車を導入する計画だ。

中国でもスタートアップ企業、小馬智行(ポニー・エーアイ)と自動運転の実証実験を開始。日本でもスタートアップのティアフォー(名古屋市)の自動運転システムを搭載した車両を、東京五輪・パラリンピックの選手村で送迎バスとして使う方針を示している。欧州でも今回、サービス実用化に向けた現地企業との連携を本格化させる。

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