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ツルハHD、JR九州傘下のドラッグストア買収

ツルハホールディングス(HD)は30日、JR九州傘下のJR九州ドラッグイレブン(福岡県大野城市)の発行済み株式の51%を取得して連結子会社化すると発表した。買収額は非公表。同社が持つ九州・沖縄地区での200超の店舗をツルハグループに加え、店舗網を全国に広げる。

JR九州ドラッグイレブンの2019年2月期の売上高は519億円、純利益は6億円。九州を中心に20年2月末時点で228店舗を持つ。ツルハHDは20年5月期の売上高を8200億円と見込んでおり、全国に2138店舗を展開している。

ツルハHDはこれまで日本全国の各地域で競争力をもつ同業を買収して販売網を拡大してきた。中期経営計画では「24年5月期に3000店舗、売上高1兆円」を目標に掲げる。同日、オンラインで記者会見したツルハHDの堀川政司社長は買収の目的について「ドミナント(集中出店)戦略の一環」とした上で「中期目標の達成に近づいた」と語った。

JR九州は複数の買収先候補からツルハを選んだ。別会場から会見に参加したJR九州の森亨弘取締役は「ツルハHDのこれまでの買収実績を評価した」と語った。株式の49%を今後も保有し、駅ビル内にある店舗などでは連携を検討する。

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