神奈川県、重点医療機関・PCR検査場を拡大

2020/4/30 18:42
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神奈川県は30日、新型コロナウイルスの感染者のうち酸素投与などが必要な中等症の患者を受け入れる「重点医療機関」について、新たに3病院を指定したと発表した。中等症患者を集中的に受け入れることで地域全体で医療を効率化し、医療崩壊を防ぐ。

医療提供体制の拡充を発表した黒岩祐治知事(4月30日、県庁)

指定したのは横須賀市立市民病院(神奈川県横須賀市)、東海大学医学部付属大磯病院(同大磯町)、海老名総合病院東館(同海老名市)だ。県内の重点医療機関は建設予定も含めて計11カ所になった。病床数はこれまで約1000床だったが、1082床に増えた。他の複数の医療機関とも指定に向けて調整中で、今後も順次増やす。

また、医師会や各市町村などと連携して進めているPCR集合検査場を川崎、平塚両市などにも新設し、5月中旬までに県内に計12カ所となる見込みだと発表した。県内のPCR検査能力は現在1日あたり約200~300件程度だが、設置後は「約600~700件程度に増える見込み」(黒岩祐治知事)だという。

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