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イオン、ネット注文品を駐車場で受け取り 入店せず「3密」回避

イオンリテールは5月1日から、インターネットで注文した商品をスーパーの駐車場で受け取れるサービスを本格展開する。新型コロナウイルスの感染拡大を受けてネットスーパーの利用が急増し、ネット注文の配達に時間がかかる例も出てきた。入店せずに商品を受け取れるほか、店内の混雑緩和にもつなげる。

従業員がネットで注文した商品を直接車に積み込む(30日、埼玉県羽生市の「イオンモール羽生」

4月26日からイオン羽生店(埼玉県羽生市)で始めた取り組みを、5月1日から北関東や愛知県内のスーパーで順次広げていく。ドライブスルー式の商品受け渡しは日本では珍しい。世界では小売り最大手の米ウォルマートが新型コロナの感染が広がる前から実践していた。

ネットで注文した商品を、近隣にあるイオンリテールのスーパーの駐車場で受け取れる。従業員が、店内でピックアップした商品を駐車している車まで運ぶ。

当日の午前9時までに申し込めば、正午から午後3時の間に原則的に商品を受け取れる。午前9時から正午までに申し込んだ場合は、午後3時から午後6時までの間に受け取れる。通常のネットスーパーで自宅に届けてもらうよりも商品を早く受け取れるという。

新型コロナの感染拡大で全国的にネットスーパーの利用が急増している。イオン羽生店で4月の売り上げが前年比6割増になった。配送能力の限界から新規の注文を受けられなくなるケースもあったという。矢後資彦店長は「入店を避けたいという顧客の要望にも応えたい」と話す。

実際に駐車場での受け取りサービスを利用した羽生市内の女性(50)は「混雑するスーパーに入りたくないし、通常のネットスーパーは決まった時間に家にいないといけない。自分のタイミングで来てすぐ受け取れるから便利」と語った。

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