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ソフトバンクG、最終赤字9000億円に拡大 20年3月期

ソフトバンクグループは30日、2020年3月期の連結最終損益(国際会計基準)が9000億円の赤字(前の期は1兆4111億円の黒字)になったと発表した。13日に7500億円の赤字だったと公表していたが、予想を引き下げた。新型コロナウイルスの感染拡大を背景に、出資するシェアオフィス「ウィーワーク」運営会社への金融保証について会計上の評価をやり直した。

ソフトバンクGは米ウィーカンパニーの業績不振を受けて19年10月に、金融機関による協調融資など金融支援策をまとめていた。しかしコロナ対策のための外出規制がシェアオフィス事業の逆風になっている。資金調達コストが上がる可能性などを加味して、負債の価値を再評価した。営業外損失が1兆円超(従来予想は8000億円)に膨らむ。

追加損失は「ビジョン・ファンド」以外の投資で発生した。同社は5月18日に決算発表を予定している。

今回の修正で20年1~3月期の最終損失は1兆3765億円になったもよう。日本企業の四半期の赤字額としては、東日本大震災時の東京電力ホールディングス(11年1~3月期、1兆3872億円の赤字)に並ぶ規模となる。

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