福岡県もパチンコ店公表 6店、休業要請応じず
福岡県は29日、改正新型インフルエンザ対策特別措置法45条に基づき、休業要請に応じない県内のパチンコ店6店の店名を公表した。小川洋知事は県庁で報道陣に「それぞれの思いはあるかもしれないが、引き続き一緒になって新型コロナとの戦いに参加していただくよう、要請していく」と述べた。
県は営業を継続していることが判明した22店に対し、27日に事前通知した。29日の午前10時以降も営業を継続していることが現地確認できた6店について、休業を要請した上で店名の公表に踏み切った。
6店は「スロットクラブMAX」(北九州市小倉北区)、「ラッキーセブン楠橋店」(同市八幡西区)、「ニュースペースインパレス」(福岡市南区)、「スロッティア」(筑後市)、「BASE」(豊前市)、「BASE小郡」(小郡市)。〔共同〕

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