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繁華街の休業店荒らし警戒 大型連休、警察が巡回強化

(更新)
人けのない飲み屋街をパトロールする警察官(28日夜、東京都港区)

新型コロナウイルス対策で大型連休中も休業する店が多いなか、警察は休業中の店の金庫などを狙った侵入盗に警戒を強めている。人出が減った繁華街を中心に被害が出ており、夜間を中心にパトロールを強化する。外出している人を見かけた場合には、職務質問に当たらない範囲で外出自粛要請が出ていることを呼びかける。

28日夜、東京・新橋の飲み屋街を警視庁の愛宕署員2人が巡回していた。普段は仕事帰りの会社員らでにぎわうが、休業を知らせる張り紙をした店が多く、通りは暗い。署員は路地を縫うように歩き、不審者などがいないか目を光らせた。

侵入盗は各地の繁華街で被害が目立ち、名古屋市中区では4月1~19日に飲食店などを狙った侵入盗が前年同期(3件)を大幅に上回る13件発生。神奈川県内でも臨時休業中の店舗を狙った金庫破りが続発し、県内の3月の金庫破りと店舗の侵入盗の被害は44件と2月と比べ18件増えた。

各警察は巡回を強化し、各事業者に対しては出入り口や窓の施錠の徹底、売上金を銀行に預けることや接近すると作動するライトの利用といった自衛策を促している。

また街中に滞在している人に対しては「外出自粛要請が出ています」などと各自治体の要請を説明する。緊急事態宣言に伴う要請には強制力がないため、外出自体は職務質問の対象にならず、外出理由を尋ねることなどはできない。警視庁幹部は「帰宅を強制する言い方にならないよう留意しながら、丁寧に協力をお願いしたい」と話した。

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