米ハーレー、1~3月の世界販売18%減 大幅減産続く

2020/4/29 0:25
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【ニューヨーク=中山修志】米二輪車大手ハーレーダビッドソンが28日発表した2020年1~3月の世界販売台数は、前年同期比18%減の4万439台だった。新型コロナウイルスの影響で北米を中心に二輪車販売が低迷した。米国工場で生産調整を続けており、19年に策定した中期経営計画を下方修正する方針だ。

ハーレーダビッドソンの1~3月の二輪車販売は18%減少した=ロイター

世界販売は全体の6割を占める北米市場で16%減、欧州・中東・アフリカで28%減と大きく落ち込んだ。3月に米ペンシルベニア州とウィスコンシン州の工場の操業を一時休止し、現在も大幅な減産を続けている。

1~3月期の売上高が前年同期比6%減の13億ドル(約1390億円)、純利益は同46%減の6900万ドルだった。新車の販売不振に加え、ローンの貸倒引当金を積み増したことも響いた。

金融機関の融資枠を増額して年末までの資金繰りにめどをつけた。手元資金を確保するため新規の社債発行も予定しているという。

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