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遠隔授業、著作物利用しやすく 改正著作権法施行

教科書などの著作物を遠隔授業で使いやすくする改正著作権法が28日、施行された。新型コロナウイルス感染拡大にともなう休校をうけ、学習環境を整えるために前倒しで施行。同法に基づいて管理団体に納める補償金も今年度は無償とする特例措置を決めた。

これまでの著作権法では、対面授業のみ著作物の複製が認められ、その様子を同時中継することは可能だった。同法改正により、一定の補償金を授業目的公衆送信補償金等管理協会(SARTRAS)に支払えば、遠隔授業でも無許諾で著作物を利用できるようになる。この補償金を2020年度に限り無償とした。

ただ、教員が普段使う計算ドリルなどが際限なく使えるわけではない。改正著作権法では「著作権者の利益を不当に害することとなる場合」は認められないと規定。それにあたるかどうかは「著作物の種類や用途、複製の部数、公衆送信」などの態様で判断するとしている。文化庁著作権課によると、教育機関で際限なく利用され、市販での売れ行きが悪くなるのを防ぐ目的があるという。

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