四国電力の前期純利益6.5%増

2020/4/28 20:25
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四国電力は28日、2020年3月期決算の連結純利益が19年3月期比で6.5%増の180億円と、2期ぶりの増益となったと発表した。伊方原子力発電所3号機(愛媛県伊方町)の稼働日数が増えたことで、火力発電に使用する燃料費が減少した。伊方原発の運転再開時期と新型コロナウイルスの影響が見通せないことから、21年3月期の業績予想は未定とした。

感染症が20年3月期の業績に与えた影響について、長井啓介社長は「大きく出ているとは言えない」と述べた。ただ、学校やホテルなどでは電力販売の減少幅が大きく、特に4月に緊急事態宣言が出て以降は飲食店など四国経済に深刻な影響が出始めていることから、「電力販売にどのような影響が出るか注視していく」(長井社長)とした。

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