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日本ガイシの前期純利益24%減 新型コロナで減損

日本ガイシは28日、2020年3月期の連結純利益が前の期比24%減の270億円になったと発表した。18%増の420億円を見込んでいた従来予想から一転、2年連続の減益となる。新型コロナウイルスの感染拡大で自動車需要が急減。排ガス浄化用部品を生産するタイ工場関連で約100億円の減損損失を計上することなどが響く。

タイでは15年に自動車向け排ガス浄化用部品を生産する子会社を設立した。増産投資を進めてきたが、中国でのトラック向け排ガス規制の適用が遅れているほか、新型コロナで新車需要が急減。「新型コロナの影響が収束するには一定の時間がかかる」(同社)と判断し、収益性の悪化したタイ工場関連の簿価を切り下げることにした。

売上高は5%減の4420億円で、従来予想の3%減の4500億円を下回った。自動車向けのほか、中国の携帯基地局向けの通信設備部品の販売も振るわなかった。営業利益は15%減の550億円で、従来予想の7%減の600億円から下方修正した。

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