ミマキエンジの20年3月期、新型コロナで10年ぶり最終赤字

2020/4/28 17:48
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産業用インクジェットプリンターのミマキエンジニアリングは28日、2020年3月期の連結最終損益が8億円の赤字(前の期は16億円の黒字)になったようだと発表した。従来予想は3億5000万円の黒字で、赤字転落は10年ぶり。新型コロナウイルスの世界的な感染拡大で、欧米を中心にプリンターが伸びなかった。イタリア子会社ののれんの減損損失も響く。

減損は2016年に買収したイタリア子会社で、約9億円を計上する。同社は服飾用の高速プリンターなどを手掛ける。

売上高は前の期比横ばい圏の555億円、営業利益が57%減の13億円に見直した。従来予想はそれぞれ2%増の564億円、52%減の14億円だった。

併せて20年3月期の決算発表日を5月27日に延期するとも発表した。5月8日に予定していたが、決算業務に遅れが生じる見込みとしている。

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