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旭日大綬章に榊原定征氏 宮本輝さんら春の叙勲

4181人が受章

政府は29日付で2020年春の叙勲受章者を発表した。今回最高位の旭日大綬章には榊原定征前経団連会長(77)ら6人を選んだ。作家の宮本輝(本名・宮本正仁)さん(73)、北海道アイヌ協会理事長の加藤忠さん(81)らに旭日小綬章を贈る。

受章者は旭日章1012人、瑞宝章3169人で計4181人。このうち女性は03年の制度改正以降最多となる412人で、全体の9.9%を占めた。民間人は1944人で46.5%だった。

旭日大綬章はほかに、岡部喜代子元最高裁判事(71)、荻田伍元アサヒビール会長兼CEO(78)、鬼丸かおる元最高裁判事(71)、竹歳誠元官房副長官(70)、常盤百樹元四国電力社長(78)。瑞宝大綬章は折木良一元統合幕僚長(70)が受章した。

分野別では、産業振興から東哲郎元東京エレクトロン社長兼CEO(70)が旭日重光章に、大嶋光昭パナソニック名誉技監(70)が旭日小綬章に選ばれた。各種団体では萬歳章元全国農業協同組合中央会(JA全中)会長(74)が旭日重光章に決まった。学術研究では、代数解析学で重要な役割を果たす「D加群」と呼ばれる理論を基礎から築き上げた柏原正樹京都大名誉教授(73)らに瑞宝重光章が贈られる。

芸術文化で洋画家の寺坂公雄さん(86)が旭日中綬章を受ける。医療・福祉では斉藤勝青森県医師会長(82)らが旭日小綬章を受章。「人目につきにくい分野」で、約30年にわたり保護司として更生保護活動を推進した甲府市の高野美智子さん(76)、歯科医師としてへき地の業務に従事した長崎県新上五島町の山村雄治さん(66)らが瑞宝双光章に決まった。

別枠の外国人叙勲は57カ国・地域の117人(うち女性23人)。米マイクロソフト共同創業者のビル・ゲイツさん(64)らに旭日大綬章を贈る。

今年は新型コロナウイルス特措法に基づく緊急事態宣言の発令を踏まえ、5月に皇居で予定した大綬章親授式と重光章伝達式が延期となった。

〔共同〕

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