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岩手県、PCR検査能力倍増 コロナ対策に513億円増額

岩手県は、新型コロナウイルスの全国的な流行を受け、感染の有無を確認できるPCR検査の処理能力を現在の2倍の1日最大80件に増やす。2次医療圏ごとに地域外来・検査センターも設置する。こうした感染拡大防止対策のほか、中小企業向けの経済対策などとともに513億4700万円を増額する2020年度一般会計補正予算案に盛り込んだ。30日に開かれる県議会臨時会に提出する。

現在、PCR検査は県環境保健研究センター(盛岡市)で実施しており、同センターにPCR検査機や自動RNA抽出装置などを増設する費用として2400万円を計上。増設後は検体の処理能力が現在の1日最大40件から同80件に倍増する。また、県内に9つある2次医療圏への地域外来・検査センターの整備費として6000万円を盛り込んだ。

県によると、27日午前8時現在、県内で実施したPCR検査は民間に依頼した8件を含めて302件。結果は全て陰性だった。21日以降で検査件数が最も多かった日は、22日の15件だった。

経済対策では、県内中小企業向けに3年間無利子で保証料も全額補給する制度融資を新設し、事業費として436億円を計上する。また、売り上げが半分以下まで減少した中小企業のうち、小売業者や飲食業者などへの家賃補助分として6億5800万円を、県の休業要請に応じた中小企業への協力金として1億円をそれぞれ盛り込んだ。

補正予算案が県議会臨時会で可決後の一般会計は総額で9946億円。19年度当初予算に比べて6.3%増の規模になる。

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