秋田銀行、7支店を集約 移動店舗車を導入へ

2020/4/27 16:44
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秋田銀行は27日、秋田県内の7支店を8~11月に移転・集約すると発表した。人口減少やインターネットバンキングの普及で銀行窓口を利用する来店客が減っているため、店舗網を再編する。併せてトラックにATMなどを載せた移動店舗車を導入し、店舗網を補完する。

秋田銀行は店舗網を再編する(秋田市の本店)

集約する支店は田代(大館市)、雄和(秋田市)、金浦(にかほ市)、協和(大仙市)、稲川(湯沢市)、阿仁合(北秋田市)、大湯(鹿角市)。ブランチ・イン・ブランチ方式で近隣の支店内に移転する形を取る。支店名や口座番号は変わらないため、通帳やキャッシュカードはそのまま使える。現店舗や近隣施設でATMの営業は続ける。

秋田銀は2019年7月の岩城町支店(由利本荘市)を皮切りに店舗集約を始めた。今回の集約で実際の店舗数は96から89(このうち県外は17)に減る。移動店舗車は移転先店舗が遠い一部地域を巡回するほか、災害時にも活用する。導入時期は未定だ。

秋田県内では北都銀行が14年からブランチ・イン・ブランチ方式による店舗集約を始め、これまで約20店舗を集約した。

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