中国・武漢で入院患者ゼロに 4.6万人以上治療終える

2020/4/26 20:55
保存
共有
印刷
その他

湖北省武漢市では新規感染者が減少していた(4月5日)=ロイター

湖北省武漢市では新規感染者が減少していた(4月5日)=ロイター

【大連=渡辺伸】中国の国家衛生健康委員会の米鋒報道官は26日の記者会見で、新型コロナウイルスの感染が最初に拡大した湖北省武漢市で同日、入院中の感染者が0人になったと発表した。1月に感染が拡大して以降、同市の病院で治療中の感染者がいなくなったのは初めて。

米鋒報道官は「武漢と全国の医療従事者の努力を通じて入院患者がゼロになった」と述べた。中国当局の発表によると、26日午前0時(日本時間同1時)時点で、武漢では累計5万333人が感染し、3869人が死亡しており、4万6千人以上が治療を終えた。

武漢は新規感染者の減少を受けて4月8日、1月23日に始めた都市封鎖を解除し、航空機や鉄道の運行を再開させた。

中国の新たな感染者は2月中旬まで毎日数千人のペースで増え続けたが、3月中旬以降は毎日数十人のペースに減少した。ただし海外から入国した人の発症が続いており、中国の主要都市では入国者に厳しい隔離措置を講じている。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]