尼崎脱線事故15年 「わすれない」現場で追悼のあかり

2020/4/24 22:52
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ろうそくの明かりで浮かび上がった「2005・4・25 わすれない」の文字(24日、兵庫県尼崎市)

ろうそくの明かりで浮かび上がった「2005・4・25 わすれない」の文字(24日、兵庫県尼崎市)

兵庫県尼崎市で乗客106人と運転士が死亡したJR福知山線脱線事故から25日で15年となる。現場マンションの敷地内では24日夕、遺族有志による追悼行事「4.25 追悼のあかり」が開かれた。

今年は新型コロナウイルスの感染防止のため被害者や遺族らへの告知は見送り、少人数で催行した。約600本のろうそくに火がともされると、「2005・4・25 わすれない」の文字が浮かび上がった。

義弟を亡くした実行委員長の上田誠さん(53)は「新型コロナの影響で開催をどうしようか悩んだが、明かりだけはともせた。悲惨な事故があったことを社会の教訓にしていかないといけない」と話した。

25日に開かれるJR西主催の追悼慰霊式も今年は事故後初めて中止となる。

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