伊丹空港にサーモグラフィー 搭乗者を検温、コロナ対策

2020/4/24 21:01
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37.5℃以上の部位は赤く表示される(24日、伊丹空港)

37.5℃以上の部位は赤く表示される(24日、伊丹空港)

関西エアポートは24日、大阪国際(伊丹)空港に搭乗客の体温を自動測定するサーモグラフィーを設置した。国土交通省の要請を受けた措置で、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐ目的。緊急事態宣言の期日である5月6日までで、状況に応じて延長する可能性もある。

サーモグラフィーは保安検査場の入り口の3カ所に設置された。体温37.5度以上を測定した部位を赤く表示する。発熱が確認された搭乗客には、医療機関や保健所への相談などを呼び掛けるチラシを渡す。感染症が特に疑われる場合は、航空会社の判断で搭乗を断ることもあるという。

政府は大型連休中も外出自粛を求めている。空港内で羽田空港行きの便を待っていた男性会社員(34)は「日本の検疫体制は海外に比べて緩い。今(サーモグラフィーを)設置しても遅いのでは」と話した。

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