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元慰安婦の賠償訴訟初弁論 韓国裁判所、日本は欠席

(更新)
韓国では旧日本軍の元従軍慰安婦の韓国人女性が日本政府に損害賠償を求めた訴訟がおきている(韓国の憲法裁判所)=AP

【ソウル=共同】旧日本軍の元従軍慰安婦の韓国人女性12人(故人含む)が日本政府を相手に1人当たり1億ウォン(約870万円)の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が24日、ソウル中央地裁で開かれた。日本政府は訴えを却下するのが相当との立場を取っており、欠席した。

原告側弁護士は早期に判決を出すべきだと主張しているが、地裁は追加の証拠提出を求め、当面は審理が続く見通し。韓国では別の元慰安婦らによる同種訴訟が昨年11月から審理されており、審理が始まったのはこれで2件目。

1件目の訴訟は元徴用工の訴訟などに関わる「民主社会のための弁護士会」(民弁)が支援しており、今回の訴訟は民弁に所属していない弁護士が担当している。

地裁は2016年1月に今回の訴状を受理していたが、日本政府が、国家は外国の裁判権に服さないとされる国際法上の「主権免除」の原則によって訴えは主権侵害に当たるとし、訴状などの受け取りを拒否。地裁は今年に入り、ホームページに訴状の内容などを掲示する「公示送達」の手続きを取り、日本政府が訴状を受け取ったとみなした。

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