四国の百貨店売上高、3月30.2%減

2020/4/24 20:31
保存
共有
印刷
その他

日本百貨店協会が公表した四国地区にある百貨店の3月売上高合計は、前年同月比30.2%減の58億3900万円だった。マイナスは6カ月連続。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出自粛要請や、営業時間の短縮などで来店客数が伸び悩んだ。

衣料品の5店の販売額合計は前年同月比35.7%減で、落ち込みが目立つ。高額品消費の目安となる美術・宝飾・貴金属は23.4%減、海外ブランド品を含む身のまわり品は21.9%減、化粧品は21.4%減など総じて低調だった。

いよてつ高島屋は「3月前半に多くの新規ブランドを開業したが、新型コロナの影響はカバーできなかった」と話す。高松三越は「インバウンド(訪日外国人)が2月下旬以降に急減した」という。

催事や試食イベントの中止が響き、食品は全体で32.5%減った。一方で"巣ごもり需要"もあり、松山三越によると、「健康食品や生鮮食料品は堅調」だった。

4月は緊急事態宣言の対象地域が全国に拡大されたのを受けて、各店は臨時休業などの対応を取っている。

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]