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ベトナム航空、国内線3割まで回復 外出禁止解除で

【ハノイ=大西智也】ベトナム政府が23日に外出禁止措置を大半の地域で解除したことを受け、航空各社が国内線の運航を大幅に増やす。ベトナム航空は首都ハノイとホーチミン市を結ぶ路線を1日最大13往復と、まずは通常の3割程度まで戻した。従来は1日1往復の運航しか許可されていなかった。自動車工場でも生産再開が相次いだ。

ベトナム航空は国内線を本格的に再開させた(ハノイ市)=ロイター

ベトナム航空はハノイと中部の都市ダナンを結ぶ路線なども増便する。それ以外の地域についても政府の指示に基づき運航再開を目指す。格安航空会社(LCC)最大手のベトジェットエアはハノイ―ホーチミン路線を1日6往復にした。

国際線の定期便再開はまだ時間がかかりそうだ。ベトナム政府は3月18日からすべての外国人に対するビザ(査証)発給を停止しているためだ。

日系企業ではホンダが23日から自動車と二輪車の生産を再開した。トヨタ自動車は20日から生産を始めている。イオンベトナムは24日までに、一時閉鎖していた専門店ゾーンも含めて国内の5店舗すべての営業を再開した。

ベトナムで新型コロナウイルスの累積感染者は268人で死者はゼロだ。既に8割以上が回復している。感染者が少ない段階から厳しい入国規制や移動制限を続けてきたことが現段階では奏功している。4月1日からハノイ、ホーチミン両市などで続けてきた不要不急の外出禁止措置で、工場の稼働や店舗の営業を一時的に停止した企業が出ていた。

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