就活、コロナで足止め、「選考進まず」5割超 民間調べ

2020/4/24 15:14
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インターネット関連サービス、ガイアックスが4月に実施した就職活動に関する調査で、就活生の5割超が新型コロナウイルスの感染拡大による影響で「選考が進んでいない」と回答した。企業の説明会などの中止が相次いでいるほか、選考そのものが進んでおらず、就活が足止めになっている状況が浮き彫りとなった。

2021年度、22年度に卒業予定の就活生を対象に4月3日から中旬にかけてネット上でアンケートを実施した。有効回答数は251人。

就職活動を進めていて不安に感じることを複数回答で聞いたところ、「新型コロナの影響で選考が進んでいない」との回答は52%にのぼった。「行きたい会社の説明会が中止になった」との回答は34%に達した。

留学経験がある学生のうち、40%が「新型コロナの影響で留学が中止になった」と回答した。その影響として「早期帰国を余儀なくされた」「就活を早めた」と回答した学生もおり、「就活の準備を何もしておらず、間に合うかとても不安」との声もあがった。

留学生も卒業と就活の予定を崩さざるを得ない状況にいることがわかった。

オンラインでの就活支援サービスの利用経験のある就活生に感想を聞いたところ、46%が「オンラインの方が利用しやすい」と回答した。「交通費と移動時間が抑えられる」「気軽に受けられるため予定の調整がしやすい」とする声が理由としてあがった。

新型コロナウイルス感染拡大の影響でウェブ選考が増えている中、場所を問わず企業のセミナーに気軽に参加できることにメリットを感じている就活生が多いようだ。

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