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他人と自分を比較しない 嫉妬を捨てよう

学び×コロナ時代の仕事論(3)一橋大学教授の楠木建さん

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和田英『富岡日記』という名著がある。明治6年、15歳で富岡製糸場の伝習工女となった著者が、当時の富岡での生活と思索と行動を32年後(1905年)に回想した記録だ。明治女性の冷静な観察眼がさえる。彼女は長野県松代出身で、父は松代藩士の横田数馬。武家の娘として筋金入りの教育を受けた女性だった。弟の一人は後に大審院長(いまの最高裁長官)にして明治大学総長、もう一人の弟も鉄道大臣になっている。

富岡製糸場...

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学び×コロナ時代の仕事論

新型コロナウイルスの感染拡大で経済活動の制約が続けば、私たちの働き方は大きく変わるかもしれません。何かと不自由な時代、仕事にどう向き合えばいいのか。一橋大学教授の楠木建さんが要諦を説きます。成功を期待し、うまくやろうとすのは落とし穴。うまくいかないものと構え、そうそう思い通りにはならないと自然体でいることで気分は楽になる。平均値や周囲の誰かとの差をもって優劣を競う姿勢も禁物です。

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