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フィリピン、外出・移動制限を5月15日まで延長

【マニラ=遠藤淳】フィリピン政府は24日、30日に期限を迎える北部ルソン島の外出・移動制限をマニラ首都圏を中心に5月15日まで延長すると発表した。中部セブ州なども新たに対象とする。新型コロナウイルスの感染拡大を抑えるため3月17日から実施しているが、新規感染者は減る兆しが見えず、封じ込めを急ぐ。

フィリピン政府は厳格な外出・移動制限の延長を決めた(4月21日、マニラ)=ロイター

ルソン島には人口の過半にあたる約5700万人が住む。外出・移動制限の期限は当初の4月12日から30日に延長していたが、感染者の多いマニラを中心とする多くの地域で5月15日に再び延長する。新たにセブ州や南部ダバオ市なども対象に加えた。

政府は警察や軍を警戒にあたらせ、外出・移動制限を市民に順守させている。だが、新型コロナの新規感染者は連日、100~300人に上り、減っていない。ドゥテルテ大統領はテレビ演説で「我々はみな感染リスクにさらされており、戦いは続いている。(外出・移動制限に)我慢してほしい」と述べ、国民に協力を求めた。

厳格な外出・移動制限のもと、多くの企業が操業を休止したり、大幅に縮小しており、経済界などからは制限の解除を求める声が出ていた。収入源を断たれ、困窮している人も多い。だが、感染者の増加が続き、医療体制も逼迫しつつあることから、感染防止を優先する考えだ。

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