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大阪府、感染者の体調管理システム導入 サイボウズ協力

大阪府は23日までに、ソフトウエア開発のサイボウズの協力を得て、宿泊施設や自宅で療養中の新型コロナウイルスの感染者が入力した体調の状況を、クラウド経由でリアルタイムに把握できるシステムを導入した。これまでは保健所が毎日電話で確認していたが、体調が急変した場合に、入院措置を取るなど迅速に対応するのが狙い。

サイボウズのクラウド型プラットフォーム「kintone」を活用し、20日に導入した。感染者が体温やせきといった体調の情報をパソコンなどで入力すると、保健所職員や宿泊施設に常駐する看護師らが即座に確認できる。まずは宿泊施設で療養中の感染者を対象に始めたが、自宅療養や自宅で入院を待っている感染者にも広げる。

これまでは保健所職員が感染者一人ひとりに電話をして体温などを聞き取り、エクセルに入力。府内全体の感染状況を分析している府職員にメールで送っていた。電話での確認は続けるが、府の担当者は「感染者が増えていけば電話での確認は難しくなる。(システム導入で)体調に変化のあった感染者に優先的に対応できる」と話す。

さらに各医療機関の空いている病床数も同様にクラウド経由で把握できるようにして、感染者の入院先を速やかに決められるようにする。

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