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山梨県、ドライブスルーPCR検査導入へ 能力2倍に

山梨県は新型コロナウイルスの感染を判定するPCR検査にドライブスルー方式を導入する。同県中央市の山梨大学医学部付属病院で大型連休明けにも始める。現在1日最大110件の検査能力を2倍に引き上げる。県は保健所への相談目安を独自に緩和しており、検査数の増加に対応できる体制を整える。

山梨県は新型コロナウイルスの医療体制を拡充する(山梨県庁)

長崎幸太郎知事は「早期発見、早期治療に結びつけ、医療崩壊を阻止する」と述べた。保健所が必要と判断した人のみ検査する。

PCR検査を巡っては、長崎知事は4月中旬に「37.5度以上の発熱かつ、味が分からないなどの場合は、目安にとらわれず、早めに保健所に相談してほしい」と県民に訴え、保健所にも柔軟な対応を指示した。21日にはPCR検査数が初めて上限に達していた。

また、医療体制を拡充するため、県は軽症者を受け入れる宿泊施設として同県北杜市の「若神楼」を借り上げた。受け入れ可能な部屋は21室。26日から現在入院している軽症者に専用車両で移ってもらうという。

看護師と保健師、事務職員が常駐し、医師はオンコール(緊急時のために時間外も待機すること)で対応する。県は同様の宿泊施設を増やすため、2億3000万円の関連予算を計上する。

さらに、新型コロナの重症者向け50床、中等症向け350床の計400床を確保するため、医療機関の損失を補う特別給付金を給付する。10億円の関連予算を計上する。

新型コロナの治療にあたる医療従事者を支えるための「応援金」も創設し、5~7月に1人月額1万円を支給する。家族への感染防止や負担軽減のため、医療従事者が宿泊施設を利用する場合の宿泊費も1泊あたり5000円を上限に助成する。

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