/

乗員さらに14人感染確認 長崎停泊の伊クルーズ船

(更新)

長崎市香焼町の三菱重工業長崎造船所に停泊しているイタリア籍クルーズ船「コスタアトランチカ」の外国人乗員らに新型コロナウイルス感染が拡大している問題で、長崎県は23日、追加検査した乗員約130人のうち14人の感染を確認したと発表した。これでクルーズ船の感染者は計48人となった。

追加検査の結果が判明したのは66人で、52人は陰性。残りの結果も早ければ23日中に判明する見通し。検査は全乗員を対象に行う方針で、24日にも残る乗員の検体採取を終える予定だ。

県などによると、最初の感染者が判明した4月20日時点で日本人1人を含む乗員623人がおり、最初の感染者やその濃厚接触者ら計61人の検査で、22日までに計34人の感染が判明した。そのうち、市内の医療機関に救急搬送されて入院中の1人が重症となり、人工呼吸器の使用を始めた。

船内に残る622人は原則として個室に待機しているが、船の機能維持で室外に出る必要のある約130人がまず追加検査を受けた。

船は修繕のため1月29日に長崎港に入港。修繕を請け負った三菱造船は、県の要請に応じて3月14日以降乗員は下船していないと説明していたが、4月22日に一転して外出があったと明らかにした。福岡出入国在留管理局によると、3月15日から4月15日にかけて、勤務を終え帰国する乗員ら約90人が下船し、日本人1人を含む約40人が新たに船に乗り込んでいた。

買い物など街中への外出ではなく、入管担当者は「必要最小限の乗り降りだと理解している」と話している。〔共同〕

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

新型コロナ

新型コロナウイルスの関連ニュースをこちらでまとめてお読みいただけます。

ワクチン・治療薬 休業・補償 ビジネス 国内 海外 感染状況

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

関連企業・業界

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

暮らし

新着

注目

ビジネス

暮らし

新着

注目

ビジネス

暮らし

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン