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インド、コロナ抗体検査延期 中国製キットの精度懸念

インド政府は人々がこれまでに新型コロナウイルスに感染していたかを調べる「抗体検査」の導入を延期すると決めた。中国製の検査キットを5億個ほど確保していたが、検査結果の精度に懸念があるとして使用をとりやめる。インドは医療制度に不安があり、迅速な検査体制の構築が遅れると感染拡大を防止できなくなる恐れがある。

インド政府関係者が22日、ロイター通信に明らかにした。インドで新型コロナに感染している患者に抗体検査のキットを使用したところ、感染していないとの結果が出たため本格的な使用を控えるという。今後、専門家の見解を聞いたうえで、どのように抗体検査を進めるかを検討する。

インドは3月25日から世界最大の13億人強の全国民を対象に全土封鎖をしている。世界保健機関(WHO)によると、全土封鎖を始めた時の感染者は562人だったが、4月22日時点では約35倍の1万9984人に増えた。インドは先進国に比べ検査体制の整備が遅れており、実際の感染者数が不透明との見方もある。

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