/

WHO事務局長、新型コロナの長期化警告 「まだ初期」

【ジュネーブ=細川倫太郎】世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は22日の記者会見で、新型コロナウイルスの流行は長期化すると警告した。一部の国は外出制限などの規制の解除を決めたが、「大半の国はまだ流行の初期段階にある」と述べ、十分な対策を続けるよう訴えた。

WHOのテドロス事務局長=ロイター

テドロス氏は「道のりは長く、ウイルスは長い間とどまるだろう」と指摘した。アフリカや中南米、東欧では感染者が増加傾向にあると説明したほか、いったん流行が収まった国でも再び感染拡大がみられると懸念を示した。ただ、対策が不足している国や地域も多く、WHOは支援を強化する考えを示した。

22日時点で世界の感染者は260万人を超えている。世界最多の84万人の患者がいる米国は、WHOは中国に配慮して警報を鳴らすのが遅すぎたと批判している。WHOが1月30日に緊急事態を宣言したことについて、テドロス氏は「振り返れば我々は適切な時期に宣言したと思う。世界が対応するのに十分な時間があった」と反論した。当時は中国以外では感染事例が82しかなく、死者も出ていなかったとした。

初割ですべての記事が読み放題
今なら2カ月無料!

新型コロナ

新型コロナウイルスによる肺炎が中国から世界に拡大しています。関連ニュースをこちらでまとめてお読みいただけます。

治療薬 休業・補償 ビジネス 国内 海外 感染状況

セレクション

トレンドウオッチ

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン