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米新型コロナ「再生産数」 7割の州で収束方向示す

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【シリコンバレー=白石武志】米国で1人の新型コロナウイルスの感染者が何人に感染を広げるかを示す「再生産数」の推移に注目が集まっている。「1」を割り込むと収束に向かう指標で、3週間前は全米50州と首都ワシントンの全てで1を上回ったが、足元では36地域で1を割り込んだ。スーパーなどで距離を置く「ソーシャルディスタンス」や外出制限が奏功したとみられ、各州当局は経済活動再開などの判断に役立てる。

再生産数とは 「1」以上なら感染拡大


 あるウイルスを1人の感染者が何人に感染させるかを示す値。例えば1人が2人に感染させる場合、再生産数は2となる。ロックダウン(都市封鎖)などの対策によって再生産数が1を切れば、流行が収まりつつあることを示す。反対に1以上が続けば流行が勢いを増す。新型コロナウイルス対策で各国や自治体が住民らに求めている外出制限の解除や緩和を探る上でも重要な指標となる。
 欧州全域と米国の一部では足元の再生産数は1未満に低下しているとされ、感染抑制対策は一定の効果が出ているとの見方がある。ただ、数値が1をわずかに下回るか上回るかで流行の動向は大きく左右される。経済への打撃を懸念するあまり規制緩和を急げば再び感染が広がるおそれもある。

米インスタグラムの創業者らはこのほど、米...

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