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静岡県内の中小景況感、大幅に悪化 信金協調査

静岡県信用金庫協会が実施した1~3月の静岡県内の中小企業景況調査によると、景気動向指数(DI)は2019年10~12月の前回調査比8ポイント悪化のマイナス26.7だった。約7年ぶりの低水準になった。新型コロナウイルスの感染拡大が中小企業の経営に大きな打撃を与えていることが改めて浮き彫りになった。

業種別では製造業や卸売業、サービス業で前回調査から10ポイント以上悪化した。回答企業からは新型コロナの感染拡大による売り上げや受注の減少、原料価格の高騰、商談の中止に苦慮する声が聞かれた。

4~6月の見通しは全業種でマイナス38.4だった。東日本大震災直後の11年4~6月はマイナス52.9、リーマン・ショック直後の09年4~6月はマイナス67.9だった。同協会は「下振れして最低水準まで下がる可能性もある」としている。

調査は県内9信金が合同で1346社を対象に実施。1339社から回答を得た。

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