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医療機関に応援金 愛知県、患者1人最大400万円

愛知県の大村秀章知事は22日の記者会見で、新型コロナウイルス感染患者を受け入れた県内の医療機関に対し、症状に応じて患者1人当たり100万~400万円を交付する「医療従事者応援金」を創設すると発表した。感染拡大で疲弊する医師や看護師などの処遇改善に充ててもらう。

また県はゴールデンウイーク中の29日から5月6日まで、JR名古屋駅の新幹線改札口で、来県者に任意の検温を実施する。感染拡大防止の啓発活動として、不要不急の外出自粛やせきエチケットの徹底を呼び掛ける。

医療機関への応援金は、軽症・中等症患者が100万円、人工呼吸器や集中治療室(ICU)を利用した重症者は200万円、人工心肺装置「ECMO(エクモ)」を使った重篤な患者は400万円。県内1例目の入院患者にさかのぼって交付する。

用途は医療従事者への手当や、家族の感染防止のためホテルなどに宿泊した際の費用、増員した職員の給与などを想定。患者が退院した後に病院が県に申請する。

同時に5月後半から寄付を募り、集まったお金で応援金に患者1人当たり10万円を上乗せする。大村氏は「患者受け入れのインセンティブ(動機づけ)にもなる」と説明した。

愛知県内では21日時点で新型コロナ感染患者が延べ430人入院。今後も月200人の入院者が出ると想定し、費用は32億円規模を見込む。財源は県が3分の2、残りは名古屋市と県内の中核市が負担する。〔共同〕

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