AIで「3密」可視化、サツドラが札幌市内で導入
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サツドラホールディングスは22日、新型コロナウイルスの感染拡大につながるとされる「3密」を人工知能(AI)で防止するシステムを札幌市内の店舗に導入した。店舗入り口のカメラで来店客の数やマスク着用の有無を感知し、店舗内の混雑度は3段階で表示する。感染リスクを下げるために店員を入り口に配置する店舗も増え、店の負担が増していた。
システムは北海道大学発スタートアップのAWL(アウル、東京・千代田)、ティ・アイ・エル(TIL、同...
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