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JALの1~3月期、最終赤字233億円 再上場後初

4月以降も減便広がる

日本航空(JAL)は22日、2020年1~3月期の連結最終損益が233億円の赤字だったようだと発表した。従来予想比400億円の下方修正となる。前年同期は442億円の黒字で、四半期の最終赤字は12年の再上場後初めて。新型コロナウイルスまん延による旅客需要の急減が響いた。4月以降も減便が広がっており、当面は厳しい経営環境が続きそうだ。

ANAホールディングスも20年1~3月期の最終損益が594億円の赤字になったとの見通しを発表しており、渡航制限や外出自粛の影響が航空業界で広がっている。

JALの売上高は21%減の2801億円と、従来予想を750億円下回る。特に欧米も含めてコロナ問題が深刻になった3月以降に国際線、国内線ともに客数が急減した。減便や運航機材の小型化などでコスト圧縮に取り組んだが、減収を補えなかった。営業損益は201億円の赤字となった見込みだ。

20年3月期通期の売上高は前の期比5%減の1兆4110億円、純利益は65%減の530億円だった。

4月に入ってからは国内線でも減便が広がっており、足元では国際線の9割、国内線の6割が運航できていない。20年3月期の決算発表は30日を予定しているが、21年3月期の業績予想の開示は見送る公算が大きい。

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